R6 今日の出来事
登下校の様子
昨日の嵐のような天候から一転し、今日は雲一つな快晴となりました。
子供たちは「おはようございます」と一段と大きな声で、挨拶をしながら登校していました。学期の初めということもあり、朝から地域や保護者の方々がたくさん見守ってくださいました。挨拶を交わし合い、青空のように気持ちよく一日がスタートしました。
一年生は、下校班をつくって初めての下校でした。お当番の保護者の方々が来校し、一緒に下校してくださいました。交通ルールや下校班の約束事、危険個所を覚えながら、下校を開始しました。少し大人になったような表情と、黄色のランドセルカバーと黄緑帽子を身につけ、キラキラと輝く一年生の姿が眩しかったです。
1年生と6年生の交流開始
雨天での登校、朝の準備も初めての1年生でしたが、頼もしく優しい6年生のお兄さんとお姉さんが教室を訪れて、朝の支度の手伝いをしたり、困っている1年生に声をかけたりして、1年生と6年生の交流が始まりました。
自分から積極的に関わろうとしていた6年生は、最高学年の自覚が表れていました。1年生の児童も、お兄さんやお姉さんの声をよく聞いて、自分でできることはやろうと、頑張っていました。
それぞれの立場で少しずつ成長が見られ、微笑ましい朝の時間でした。
入学・進級おめでとうございます
新しい学年・学級に期待を膨らませ、子供たちが登校してきました。
今年度から登下校時に学年帽子をかぶり、これまで以上に賑やか感じで登校してきました。昇降口で待つ旧担任の先生方から学級編制名簿をもらい、始業式の準備をしました。
転出入された先生の紹介では、自然と温かい拍手が起こりました。学級担任の発表では盛り上がり、校長先生の話では姿勢を正して静かに話を聞く姿が見られ、新しい学年への意欲を感じることができました。その後、6年生は入学式の会場を整えてくれました。イスを運びを手伝ってくれた友達に「ありがとう」「任せて」と言って、作業を進めるところは、さすが最高学年です。
新しい担任の先生との学級開きも、落ち着いた様子で進められていました。
午後の入学式も天候がどうなるか不安でしたが、無事に最後まで雨が降らずに、満開の桜とともに記念写真をとる姿が見られました。入学式中も、立ったり座ったりが続きましたが、新1年生の子供たちは指示の声をよく聞いて、静かに行動したり話を聞いたりすることができ、とても立派な態度でした。