R6 今日の出来事
新体力テスト週間
今週は新体力テスト週間になっています。昨日は雨天のため、運動場での計測は行われませんでしたが、今日は朝から先生方がライン引きを行い、準備が進められていました。
1校時は5年生が運動場で新体力テストの計測を行いました。50m走、ソフトボール投げ、立ち幅跳びを実施しました。
50m走では、すべての児童がスピードを落とさずゴールをかけ抜けていきました。また、ボール投げでは目標の数値を言わせてから投げさせていてました。そして、立ち幅跳びでは腕を振ったりそれに合わせてしゃがみこんだりして、勢いをつけてから跳躍していました。上半身と下半身を連動させて跳躍することが難しかったようです。
なかよしタイム
今朝は、5年生の児童が中心となって「あいさつ運動」を行っていました。登校してくる児童に大きな声で「おはようございます」と声をかけ、学校周辺にも届く声で、元気な挨拶が交わされていました。朝から元気をもらいました。
その後、今年度1回目の「なかよしタイム」の活動がありました。
なかよしタイムは、異年齢集団による縦割り班活動を行う時間で、今日は班員との顔合わせが行われました。6年生の児童が各班のリーダーを務め、今後遊びの計画を立てていきます。
1・2年生を教室まで迎えに行ったり、送り届けたりして、「ありがとう」と言われ、うれしそうな表情をする6年生の姿が見られました。
5月20日掃除の時間
今日は1~3年生の掃除の時間の様子を回って見ていました。1年生の児童も6年生と一緒に、ほうきやぞうきんを使って、並んで掃除をしていました。できることが確実に増えている1年生です。
2年生はぞうきんを手のひらサイズにたたんで、拭いている面が真っ黒になるくらいにまで、廊下の床掃除をしていました。3年生は、階段の隅にたまる汚れやほこりをよく見て、一段一段丁寧に掃除をしていました。
児童一人一人が自分の役割を理解して、時間いっぱい使って掃除している姿は汗キラリです☆☆☆
6年調理実習
今週、6年生は家庭科で調理実習を行いました。今回は「炒める調理」でした。材料に適した切り方や炒め方、炒める順番などを個々に計画し、手早く安全に実習を進めていました。
味付けや盛り付け、片付けも通して学習したことを、クロームブックを使って振り返りをしていました。
おかず作りの経験や朝食の役割について理解したことを、これからの生活に生かしてほしいと思います。
2年生の算数
2年生は現在、算数で「長さ」の学習をしています。cmやmmの単位の学習を終えて、30cmものさしを使って、身の回りの物や線の長さを測ったり、決められた長さの線を引いたりしていました。
定規のあて方や目盛りの読み方を友達と確認しながら一つ一つ丁寧に進めていました。
ARARE回収日
『ARARE』はArahata Recycleの略で、荒幡小学校の保護者有志でつくるボランティア活動で、学校応援団の1つです。昨日と今日の朝が5月の回収日でした。回収しているものは、新聞紙・牛乳パック・アルミ缶の3種類です。昇降口前に回収箱を用意しておき、登校時に児童が家から持ってきます。
登校後は、環境委員の児童と学校応援団の方がアルミ缶をつぶしたり、牛乳パックを紐でしばったりします。来月も回収前に連絡しますので、ご協力をお願いいたします。
荒幡富士探検
3年生は学校近くの荒幡富士探検に出かけました。これまでも生活科見学・探検で訪れたことがありましたが、今日は総合的な学習の時間『われら荒幡たんけんたい』で学習をしてきました。
今日はタブレット端末を学校から持ち出して、気になるところの写真を撮影しました。何度も見たことがある場所でも、改めて意識して見ると新しい発見があります。こうした気づきをもとにして、この後、それぞれのテーマを設定したり調べたりして、学習を広めたり深めたりしていきます。
また、昨日からの雨も上がり、空気の澄んだ青空が広がっていたため、荒幡富士から富士山がきれいに見えました。
埼玉県学力・学習状況調査
本日、6年生の児童は埼玉県学力・学習状況調査を実施しました。一人一台端末を使っての回答となり、接続の不具合が起きないか心配しましたが、本日はすべて順調に終えることができました。
明日15日には5年生、明後日16日は4年生が同様に一人一台端末を活用した調査を行います。
教育実習開始
今日から4週間、教育実習生が主に4年生のクラスで、教師になるための実習を開始しました。朝の会で紹介されると、子供たちの大きな拍手で迎えられました。
また、来週からは2週間の予定で、5年生のクラスにも教育実習生が入ります。子供たちがより良い学校生活が送れるように我々も共に学んでいきたいと思います。
芸術鑑賞教室「ちぇんじ 図書室のすきまから」
今日は芸術鑑賞教室が3~4校時で行われました。
今回は「劇団 風の子」に依頼し、『ちぇんじ 図書室のすきまから 彩花の背中を押した図書館の魔法。』という公演でした。朝早くから舞台や客席の準備をしていただき、予定通り11時10分から開演となりました。
オープニングの踊りだすひらがなに興味を持ち、子供たちはどんどん演劇の世界に入り込み、自然と声が出たり手拍子をしたり、演者さんたちに声をかけたりと、夢中になっていました。そして、学校の図書室と小学生が題材の演劇だったので、子供たちも親しみがあり笑顔があふれる時間となりました。
また、終盤の王様が町中を歩く場面では、教員が町の人役で登場し、子供たちの盛り上がりが最高潮を迎えました。
終演後、子供たちの退場を団員の皆さんが見送ってくれて、「今からもう1回見たい」「また見たい」と叫びながら、手を振り返して子供たちは教室に戻っていきました。
その後は、今回の芸術鑑賞教室を開催する上で、ご準備いただいたPTA本部、文化部、広報部の代表の方々と劇団の方とで、感想を交えながら懇談する時間を設けました。「大人も楽しむことができました」「脚本・演出がよかったです」等、皆さんが楽しまれたことが伝わってきました。
さて、子供たちはこの演劇を見て、何を感じたのでしょうか。このお話を通して、背中を押してもらえた人もいたのではないでしょうか。何かやってみようという気持ちがでてきたのではないでしょうか。
図書の読んだり、演劇を見たりしたことによる疑似体験が子供たちの豊かな心を育てていくと、改めて感じた一日となりました。
劇団 風の子の皆様、ありがとうございました。