今日は芸術鑑賞教室が3~4校時で行われました。
今回は「劇団 風の子」に依頼し、『ちぇんじ 図書室のすきまから 彩花の背中を押した図書館の魔法。』という公演でした。朝早くから舞台や客席の準備をしていただき、予定通り11時10分から開演となりました。
オープニングの踊りだすひらがなに興味を持ち、子供たちはどんどん演劇の世界に入り込み、自然と声が出たり手拍子をしたり、演者さんたちに声をかけたりと、夢中になっていました。そして、学校の図書室と小学生が題材の演劇だったので、子供たちも親しみがあり笑顔があふれる時間となりました。
また、終盤の王様が町中を歩く場面では、教員が町の人役で登場し、子供たちの盛り上がりが最高潮を迎えました。
終演後、子供たちの退場を団員の皆さんが見送ってくれて、「今からもう1回見たい」「また見たい」と叫びながら、手を振り返して子供たちは教室に戻っていきました。
その後は、今回の芸術鑑賞教室を開催する上で、ご準備いただいたPTA本部、文化部、広報部の代表の方々と劇団の方とで、感想を交えながら懇談する時間を設けました。「大人も楽しむことができました」「脚本・演出が...
5月5日(日)こどもの日に、荒幡町内会主催の『ドレミの丘ミニ音楽祭』が開催されました。
今年も当日は雲一つない快晴で、暑い中でしたが、出演する友達や家族が応援に駆けつけて盛り上がっていました。ドレミの丘ではさわやかな風もふき、大きな鯉のぼりが青空をおよいでいました。
開会式に続き、山口中学校吹奏楽部の演奏から始まりました。馴染みのある曲が続き、アンコールまで人々を楽しませてくれました。続いて、所沢第二幼稚園の卒園児や保護者の有志でつくるグループが演奏や園歌を披露しました。今年度で閉園となるため、会場のみんなで園歌を歌いました。その後はプロの演奏者や歌手が出演し、集まった人々を魅了していました。
終盤では、荒幡囃子連とロックバンドが出演し、本校の在校生や卒業生の多くが活躍していました。
また、今年度は会場の電源を所沢市の燃料電池自動車(FCV)ですべてをまかなっていたそうで、車両ナンバー「4020」は、「CO2ゼロ」という意味があるそうです。ゼロカーボンシティの実現に向けた環境に配慮した取り組みが見られました。
音楽を通して、人々がつながる素敵な時間となりました。
3年生の教室では、社会科の学習中でした。3年生から新しく始まった教科です。
教室を覗くと、所沢市の地図を広げて、学校の位置を確かめていました。授業の最初には、地図記号の学習もしていたようで、地図中から地図記号を見つけて確認していました。また、所沢市の土地の利用についても、色分けを見て「中富の方は畑が多い」と答えていました。地図中から見つけることを楽しみ、一人一人が食い入るように見ていました。
図書室では、2年生が図書の時間で利用していました。
先週借りた本を返却すると、すぐに新しく借りる本を手に取る子供もいれば、本棚をじっくり見て回る子供、気になる本を机で読む子供など、それぞれがこの時間を楽しんでいる様子が見られます。司書の先生の読み聞かせも楽しみな時間の一つで、本の世界に入り込んでいました。
どちらの学習でも、新しい発見を喜んだり、楽しんだりしている姿が見られ「ひとみキラリ」!
5月の全校朝会が行わました。
校長先生からの話では、この1か月間の各学年のよかったところの紹介がありました。登校時のあいさつや授業中の学習する態度、学校のリーダーとしての活動等、キラリ輝く場面をたくさん紹介してもらいました。下の写真のとおり、話を聞く態度も昨年度に引き続き、よくできています。
この他にも下駄箱のくつのかかとそろえができている学級が増えています。
「はきものをそろえると、こころもそろう」
5月の生活目標の話も担当教員と代表委員の児童からありました。「あいさつ・返事をしっかりしよう」です。
『しっかり』とはどういうものか話があり、「あかるく いつでも さきに つづけて」あいさつすること、相手に届く声の大きさで返事をすることに、重点を置いて取り組むことになりました。
近頃、国内外のあちこちで大きな揺れを伴う地震が発生しています。「もしかして」自分の周りでも起きるかもしれない、という気持ちで備えることは大切です。
埼玉西部消防局山口分署の方々にご協力・ご指導をいただきながら、今年度1回目の避難訓練を実施しました。地震発生直後、校舎内から火災が発生し、運動場へ避難することを想定して行われました。1・2年生の各クラスでは、防災頭巾の被り方を事前に練習し、訓練に臨みました。
また、本当に災害が起きたことを想定し、119番の通報訓練、職員による水消火器訓練、5・6年児童の煙ハウス体験を行いました。消防署の方からのお話では、「煙のこわさ」についてお話をしていただきました。また、校長先生のお話では「自分の身は自分で守る」という話がありました。
山口分署の皆様、ありがとうございました。
25日(木)に交通安全教室を開催しました。前日の雨天のため、体育館での実施となりました。1・2年生は「安全な歩き方」について学習し、3~6年生は「安全な自転車乗り方」を学習しました。
1・2年生の教室では、これからの梅雨の季節に備えて、傘を差した時の手のあげ方や横断の仕方を教えてもらい、代表児童が模範演技をしました。その後、模擬横断歩道を使って、左右の確認や横断練習を行いました。
3年生以上の教室では、年齢と共に増加傾向にある自転車事故を防止するために、自転車の点検方法や自転車のこぎ出しや止まり方の指導を受けて、代表児童が模範演技をしました。確認の声だしを覚えて、一つ一つの動作を確かめていました。
埼玉県は歩行中の交通事故・子供の「飛び出し」が、全国ワーストというデータが先日公表されました。校舎内でも、道路でも、事故やケガがが起きないように、安全な行動と危険予測能力を高めて、生活していきましょう。
今日、1年生と2年生は、生活科の学習「1年生をあんないしよう」で、校舎内をペアになって歩いて回りました。
初めに体育館に集合して、挨拶、ペアづくり、回り方、注意点について確認をしました。その後、校舎に移動して、2年生は1年生の手を引いて、順番に各教室を見て回りました。
1年生の児童の多くは、初めて入る特別教室の用具や器具等に興味を持ち、楽しんで回っていました。2年生の児童は、回る順番や話し声に気を付けて1年生をエスコートしていました。お互いに緊張しながら回り始めましたが、最後には気持もほぐれて、にこにこ笑顔で回っていました。
ふだんは入れない校長室にも入り、歴代校長の写真や航空写真を見上げて、気付いたことを話し合っていました。
2年生だけではなく多くの児童のかかわりで、1年生も学校生活に慣れて、安心して過ごせています。
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