2024年4月の記事一覧
4月音楽朝会
25日(木)に、5・6年生の音楽委員会の児童の司会で、今年度1回目の音楽朝会が行われました。
最初に、音楽主任の教員がステージに掲示された「ど」「れ」「み」・・・を使って、発声練習をしました。音の高さを意識して、楽しく行うことができました。
その後、4月は校歌を歌いました。ここでも担当教員から、「おおきな ゆめが よびかける」「おおきな にじが ふりかかる」に重点をおいて指導があり、歌詞をイメージして歌うことができました。また、一番盛り上がる最後の「ぼくとわたしの あらはたしょうがっこう」も一人一人が元気よく歌うことができるようになりました。一年生もすでに歌詞を覚えて、歌っていました。
避難訓練
近頃、国内外のあちこちで大きな揺れを伴う地震が発生しています。「もしかして」自分の周りでも起きるかもしれない、という気持ちで備えることは大切です。
埼玉西部消防局山口分署の方々にご協力・ご指導をいただきながら、今年度1回目の避難訓練を実施しました。地震発生直後、校舎内から火災が発生し、運動場へ避難することを想定して行われました。1・2年生の各クラスでは、防災頭巾の被り方を事前に練習し、訓練に臨みました。
また、本当に災害が起きたことを想定し、119番の通報訓練、職員による水消火器訓練、5・6年児童の煙ハウス体験を行いました。消防署の方からのお話では、「煙のこわさ」についてお話をしていただきました。また、校長先生のお話では「自分の身は自分で守る」という話がありました。
山口分署の皆様、ありがとうございました。
交通安全教室
25日(木)に交通安全教室を開催しました。前日の雨天のため、体育館での実施となりました。1・2年生は「安全な歩き方」について学習し、3~6年生は「安全な自転車乗り方」を学習しました。
1・2年生の教室では、これからの梅雨の季節に備えて、傘を差した時の手のあげ方や横断の仕方を教えてもらい、代表児童が模範演技をしました。その後、模擬横断歩道を使って、左右の確認や横断練習を行いました。
3年生以上の教室では、年齢と共に増加傾向にある自転車事故を防止するために、自転車の点検方法や自転車のこぎ出しや止まり方の指導を受けて、代表児童が模範演技をしました。確認の声だしを覚えて、一つ一つの動作を確かめていました。
埼玉県は歩行中の交通事故・子供の「飛び出し」が、全国ワーストというデータが先日公表されました。校舎内でも、道路でも、事故やケガがが起きないように、安全な行動と危険予測能力を高めて、生活していきましょう。
1年生をあんないしよう
今日、1年生と2年生は、生活科の学習「1年生をあんないしよう」で、校舎内をペアになって歩いて回りました。
初めに体育館に集合して、挨拶、ペアづくり、回り方、注意点について確認をしました。その後、校舎に移動して、2年生は1年生の手を引いて、順番に各教室を見て回りました。
1年生の児童の多くは、初めて入る特別教室の用具や器具等に興味を持ち、楽しんで回っていました。2年生の児童は、回る順番や話し声に気を付けて1年生をエスコートしていました。お互いに緊張しながら回り始めましたが、最後には気持もほぐれて、にこにこ笑顔で回っていました。
ふだんは入れない校長室にも入り、歴代校長の写真や航空写真を見上げて、気付いたことを話し合っていました。
2年生だけではなく多くの児童のかかわりで、1年生も学校生活に慣れて、安心して過ごせています。
読み聞かせもスタート
毎月1~2回、月曜日の朝の15分を活用して、学校応援団「読み聞かせボランティア」の皆様にご協力をいただき、読み聞かせを行っています。今年度は4月22日が初回でした。
読み聞かせの皆さんが選んできた本を、児童は食い入るように見て、お話を聞いている姿が各教室で見られました。
終わった後には、みどりっ子ルームで今日読んだ本や読み聞かせの時の子供たちの反応や選書の理由など、情報交換・共有がされていました。
この取り組みを通して、子供たちと地域のみなさんがつながっています。