１２月１７日（水）に賞状伝達朝会を行いました。 図工の授業で取り組んだ作品や夏休みの宿題で取り組んだ課題などから、優秀な作品が様々な展覧会で表彰されました。努力の成果が現れたこと、全校児童の前で成果をたたえることができたこと、とてもうれしく思います。

１２月１６日（火）２年生が隣の「いきものふれあいの里センター」に行き、里山の落ち葉はきをしました。竹ぼうきや熊手を使って、たくさんの落ち葉を集めました。たくさんとれた落ち葉は、肥料にして来年の学校の畑に使います。 落ち葉はきしている間に、学校の畑で子供たちが収穫したサツマイモを焼き芋にしてくださっていました。暖かい小春日和の中、荒幡富士でみんなでおいしく食べました。 協力してくださった保護者及び地域の皆様、誠にありがとうございました。

１２月１５日（月）、ひまわり学級でパステルアートの授業を行いました。もみの木やトナカイなどの形に切り取ったり切り抜いたりした紙をはがきサイズの画用紙において、パステルで一つずつ色を付けたり、消したりしていきます。綿棒を使って模様を描きたりする活動もありました。色を付けた後、切り抜いた紙をはがしてみると、とても美しい絵が浮かび上がっています。そんな時には「きれいだねー」と周りの友達や先生からも声が上がります。子供たちは自分の作品にとても満足そうです。 出来上がった作品は淡く優しい雰囲気のとても素敵なクリスマスカードになりました。

１２月１２日（金） 本校の正門の脇に松の木があります。本日、地域の方がその松の木を剪定してくださいました。 寒さの中での作業でしたので、お茶をもってご挨拶にうかがったところ、剪定をしながらいろいろな話をしてくださいました。   この松の木は昭和５７年の学校創立の記念に植樹されたものです。松の木の下には校歌の石碑があります。この石碑の文字は、初代校長の石井先生（校歌の作詞もされています）がお書きになったものとのことでした。とても味わいのある素敵な文字です。剪定してくださった地域の方は、石井先生直筆の色紙をお持ちだそうです。 松の木は、枝ぶりの美しさを見てもらうものだからと、毎年秋に剪定をしてくださっているそうです。写真を見ていただければわかる通り、剪定の前と後では枝の見え方が違います。   創立時の保護者や地域の皆様の思い、そして創立以来４０年以上、子供たちをずっと見守ってくれている松の木、同じように長きにわたり荒幡小学校をわが地域の学校として、大切にしてくださっている地域の方々の愛情があることを改めて実感しました。

１２月１１日（木）にペース走記録会を行いました。 体育の授業だけではなく、朝の時間や休み時間にも練習を続けてきた成果を発揮しました。 自分の記録更新に向けて最後まで走り切ろうとする姿勢が、みんなとっても素晴らしかったです。 仲間を応援する声も校庭に響き渡っていました。 ゴールした友達を「がんばったね」「すごかったよ」と駆け寄って声をかける子、息を整えながら、「最高記録が出たよ」と売れ指導に報告している子。とてもすがすがしい姿でした。 多くの保護者の皆様に応援に来ていただくこともできました。ご声援ありがとうございました。