R6 今日の出来事
ドレミの丘ミニ音楽祭
5月5日(日)こどもの日に、荒幡町内会主催の『ドレミの丘ミニ音楽祭』が開催されました。
今年も当日は雲一つない快晴で、暑い中でしたが、出演する友達や家族が応援に駆けつけて盛り上がっていました。ドレミの丘ではさわやかな風もふき、大きな鯉のぼりが青空をおよいでいました。
開会式に続き、山口中学校吹奏楽部の演奏から始まりました。馴染みのある曲が続き、アンコールまで人々を楽しませてくれました。続いて、所沢第二幼稚園の卒園児や保護者の有志でつくるグループが演奏や園歌を披露しました。今年度で閉園となるため、会場のみんなで園歌を歌いました。その後はプロの演奏者や歌手が出演し、集まった人々を魅了していました。
終盤では、荒幡囃子連とロックバンドが出演し、本校の在校生や卒業生の多くが活躍していました。
また、今年度は会場の電源を所沢市の燃料電池自動車(FCV)ですべてをまかなっていたそうで、車両ナンバー「4020」は、「CO2ゼロ」という意味があるそうです。ゼロカーボンシティの実現に向けた環境に配慮した取り組みが見られました。
音楽を通して、人々がつながる素敵な時間となりました。
5月2日学習の様子
3年生の教室では、社会科の学習中でした。3年生から新しく始まった教科です。
教室を覗くと、所沢市の地図を広げて、学校の位置を確かめていました。授業の最初には、地図記号の学習もしていたようで、地図中から地図記号を見つけて確認していました。また、所沢市の土地の利用についても、色分けを見て「中富の方は畑が多い」と答えていました。地図中から見つけることを楽しみ、一人一人が食い入るように見ていました。
図書室では、2年生が図書の時間で利用していました。
先週借りた本を返却すると、すぐに新しく借りる本を手に取る子供もいれば、本棚をじっくり見て回る子供、気になる本を机で読む子供など、それぞれがこの時間を楽しんでいる様子が見られます。司書の先生の読み聞かせも楽しみな時間の一つで、本の世界に入り込んでいました。
どちらの学習でも、新しい発見を喜んだり、楽しんだりしている姿が見られ「ひとみキラリ」!
全校朝会
5月の全校朝会が行わました。
校長先生からの話では、この1か月間の各学年のよかったところの紹介がありました。登校時のあいさつや授業中の学習する態度、学校のリーダーとしての活動等、キラリ輝く場面をたくさん紹介してもらいました。下の写真のとおり、話を聞く態度も昨年度に引き続き、よくできています。
この他にも下駄箱のくつのかかとそろえができている学級が増えています。
「はきものをそろえると、こころもそろう」
5月の生活目標の話も担当教員と代表委員の児童からありました。「あいさつ・返事をしっかりしよう」です。
『しっかり』とはどういうものか話があり、「あかるく いつでも さきに つづけて」あいさつすること、相手に届く声の大きさで返事をすることに、重点を置いて取り組むことになりました。
4月音楽朝会
25日(木)に、5・6年生の音楽委員会の児童の司会で、今年度1回目の音楽朝会が行われました。
最初に、音楽主任の教員がステージに掲示された「ど」「れ」「み」・・・を使って、発声練習をしました。音の高さを意識して、楽しく行うことができました。
その後、4月は校歌を歌いました。ここでも担当教員から、「おおきな ゆめが よびかける」「おおきな にじが ふりかかる」に重点をおいて指導があり、歌詞をイメージして歌うことができました。また、一番盛り上がる最後の「ぼくとわたしの あらはたしょうがっこう」も一人一人が元気よく歌うことができるようになりました。一年生もすでに歌詞を覚えて、歌っていました。
避難訓練
近頃、国内外のあちこちで大きな揺れを伴う地震が発生しています。「もしかして」自分の周りでも起きるかもしれない、という気持ちで備えることは大切です。
埼玉西部消防局山口分署の方々にご協力・ご指導をいただきながら、今年度1回目の避難訓練を実施しました。地震発生直後、校舎内から火災が発生し、運動場へ避難することを想定して行われました。1・2年生の各クラスでは、防災頭巾の被り方を事前に練習し、訓練に臨みました。
また、本当に災害が起きたことを想定し、119番の通報訓練、職員による水消火器訓練、5・6年児童の煙ハウス体験を行いました。消防署の方からのお話では、「煙のこわさ」についてお話をしていただきました。また、校長先生のお話では「自分の身は自分で守る」という話がありました。
山口分署の皆様、ありがとうございました。
交通安全教室
25日(木)に交通安全教室を開催しました。前日の雨天のため、体育館での実施となりました。1・2年生は「安全な歩き方」について学習し、3~6年生は「安全な自転車乗り方」を学習しました。
1・2年生の教室では、これからの梅雨の季節に備えて、傘を差した時の手のあげ方や横断の仕方を教えてもらい、代表児童が模範演技をしました。その後、模擬横断歩道を使って、左右の確認や横断練習を行いました。
3年生以上の教室では、年齢と共に増加傾向にある自転車事故を防止するために、自転車の点検方法や自転車のこぎ出しや止まり方の指導を受けて、代表児童が模範演技をしました。確認の声だしを覚えて、一つ一つの動作を確かめていました。
埼玉県は歩行中の交通事故・子供の「飛び出し」が、全国ワーストというデータが先日公表されました。校舎内でも、道路でも、事故やケガがが起きないように、安全な行動と危険予測能力を高めて、生活していきましょう。
1年生をあんないしよう
今日、1年生と2年生は、生活科の学習「1年生をあんないしよう」で、校舎内をペアになって歩いて回りました。
初めに体育館に集合して、挨拶、ペアづくり、回り方、注意点について確認をしました。その後、校舎に移動して、2年生は1年生の手を引いて、順番に各教室を見て回りました。
1年生の児童の多くは、初めて入る特別教室の用具や器具等に興味を持ち、楽しんで回っていました。2年生の児童は、回る順番や話し声に気を付けて1年生をエスコートしていました。お互いに緊張しながら回り始めましたが、最後には気持もほぐれて、にこにこ笑顔で回っていました。
ふだんは入れない校長室にも入り、歴代校長の写真や航空写真を見上げて、気付いたことを話し合っていました。
2年生だけではなく多くの児童のかかわりで、1年生も学校生活に慣れて、安心して過ごせています。
読み聞かせもスタート
毎月1~2回、月曜日の朝の15分を活用して、学校応援団「読み聞かせボランティア」の皆様にご協力をいただき、読み聞かせを行っています。今年度は4月22日が初回でした。
読み聞かせの皆さんが選んできた本を、児童は食い入るように見て、お話を聞いている姿が各教室で見られました。
終わった後には、みどりっ子ルームで今日読んだ本や読み聞かせの時の子供たちの反応や選書の理由など、情報交換・共有がされていました。
この取り組みを通して、子供たちと地域のみなさんがつながっています。
初めての学校給食1年生
2週間前に入学した1年生の子供たちは、今日から学校給食が始まりました。
ワクワクしながら、落ち着いて給食準備に取りかかる子供たち。一つ一つ丁寧に指示を出す担任の先生。初めての給食準備も予定通りに順調に進みました。
「いただきます」のあと、牛乳パックやパンの袋の開き方などを確かめて、うれしそうにおいしそうに食事を頬張る子供たち。今日の給食メニューは下の写真のとおりです。
体育朝会&全国学力学習状況調査
18日(木)の朝、今年度初めての体育朝会が行われました。始業式・入学式後、全校で一堂に会するのが初めてとなりました。初めてだらけの中でも、登校後、素早く着替えを済ませ、全児童が開始前に整列して、予定時刻よりも早く開始することができました。6色の学年帽子がきれいに並んでいました。
最高学年の6年生はさすがです。体を話をする人に向けて、待つことができていました。
また、1年生も静かに話を聞いて、行動することができていました。
その後、6年生は全国学力・学習状況調査を行いました。問題文をじっくりと読み込み、時間いっぱいまで考え、解答していました。今年度の調査問題は、こちらをクリック。